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「EMの社会化貢献」について  理事長 後藤護

「EMの社会化貢献」について 理事長 後藤護


「EMの社会化貢献」について 理事長 後藤護

昨年は名古屋、今年は熊本と全国EM技術交流会に出席させていただきました。
どちらもすばらしい大会でしたが、今年の熊本では小学生まで、EMの効果に目覚め、気づき、町づくり、海の再生まで大人と一体となり活動していることが報告されました。
最後に小学生高学年30人による交互の朗読、演出があり、全員での合唱で幕を閉じると言う観客にとっては感動の一場面がありました。
講評に立たれた比嘉教授は感極まって、涙ぐみ言葉に窮する場面もありました。
過去の大会では一度もありませんでした。
この比嘉教授の言葉に「EMは普及の時代からEMの社会化貢献の時代に入った」と言われました。初めて聞く言葉でした。
それにつけても、我が北海道では、ほんの一部の人が熱心であり、その広がりは遅々として進んでいないように思えてなりません。
どの大会でも、ボランティアグループの皆さんの活躍が顕著です。
当普及協会では、役員を中心に小さな活動はあることはあるのですが、子供たちを取り込んでと言う輪はありません。
現役から退き、毎日を「今までお世話になった社会に世間に、僅かでも恩返しをしたい」と思っている方は沢山いらっしゃると信じて疑いません。
EMを商売にしたい、EMで儲けたいと思っている方はボランティアではありません。
EMは社会貢献の中心となりうるものです。何故なら

1、環境浄化になる。
2、自然再生になる。
3、健康になる。
4、安全でローコスト。
5、地域、仲間の一体化に貢献

からです。それも「楽しく」やれることが重要なポイントです。
苦しくて、辛くてやるのでは、長続きはしません。無償の労働提供、実費負担が殆ど掛からないことがボランテアというものです。
唯一の見返りは、

1、「感謝される」
2、「喜んでもらえる」
3、「子供達の明るい笑顔」です。

是非当協会会員の皆様ボランティアの申込み登録をお願い申し上げます。

以上

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