EMと私(その10) ※EMによる健康生活づくり(No.4) 会員 旭川EcoMクラブ西神楽 顧問 高野雅樹
”EMによる健康生活づくり”のシリーズで、私が実践しているEMの活用事例をご紹介してきましたが、その最後に、EMさらミックスとそれを粉末にしたEMセラミックスパウダーの利用についてご紹介します。この製品の優れた抗酸化力による効能については、ここで述べるまでもなくもうすでにご存じのことと思います。大事なのは、それを生活の中でどう活かすか、いかに使っていくか、ということだと思います。
EMセラミックスの利用
1,水の浄化
・20リットルポリタンクにセラミックスのSタイプ1袋(500g)を入れておき、水を入れて一晩おいたものを使う。
(水の臭いが消え、まろやかになってお茶や珈琲の味もグンとよくなる。)
2,お風呂の水の中に
・遠赤セラミックスと「あら お風呂にいい ワ」を入れている。(他に、EM米のとぎ汁発酵液もコップ1杯程度入れている。)
(水の肌触りが優しくなり、温泉のようによく温まる。)
3,廃油石けん用の油の前処理に
・Kタイプのセラミックスを入れ、数か月置いておくと油の嫌な臭いがかなり軽減する。(EM-wも併用)
4,植木鉢に入れておく(Kタイプ) ※マカロニのような穴あきです
・土の状態がよくなるのか、花も元気です。
5,プレートとして
・少し高価だが、「絶対に必要」と思い、購入した。
買ってきた食べ物などは、まず、大きいほうのプレートの上にしばらく置いておく。健康の害になる成分等がかなり、分解、除去されるようです。小さい方は、ポケットやバッグに入れて持ち歩き、レストラン等では皿の下に敷いている。(食べている間に味が良くなってくる。)
また、肩こりや腰痛のとき、患部にあてておくのもよいようです。
注)日本酒等をのせると、トロリとまろやかになりコクを感じるが、ビールは喉への刺激がほとんどなくなってしまうのでお薦めできない。タバコをのせておくとスカスカの味になってしまう。(健康にはよいのでしょうが。)
EMセラミックスパウダーの利用
◎このパウダーは、土壌改良のためにそのまま土に混ぜたり、壁紙の棚やコンクリートに混ぜ込んだりして使われるようですが、我が家は新築で建て売りだったため、家には全く使われていないのが残念です。これから新築される方は、是非、EMをふんだんに利用することをお勧めします。
(旭川でも、EMハウスが何棟か建っています)
[そのまま使う](今のところ、”蘇生C”を使っている)
1,畑に投入(比較できないので、パウダーの効果かどうかは分からない)
・EMの働きを助けるために、一度だけ撒いた。
2,ボカシづくり・EM廃油石けんづくりに
・EM米糠ボカシは、常温でもよく醗酵し、失敗したことがない。
・石けんには、可能な限りたくさん入れている。入れすぎると、石けんがベタベタになるので注意。
3,部屋の隅の方に、袋や箱に入れて置く
・部屋や家全体を抗酸化の状態に保ってくれるそうです。
家の中の居心地は、良好です。(妻が大変喜んでいます)
☆もっと有効な使い方が有るはずだと思っています。さらに工夫していきます。(よい情報があれば教えてください)
[加工品として]
◎EMパウダーをプラスチックや布の中に固定させるように加工し、強い抗酸化力をもった素材を作り、さまざまな製品が生み出されて販売されているようです。生活の中でどう役立てるか、価格もあわせてよく吟味して、選んで使ってみるのがよいと思います。私もいくつか使っていますが、特によかったと思うものをご紹介します。
1,フードセーバー
・電子レンジを使用するときに、食物への電磁波の影響を防ぐための製品です。とっても安心できます。
2,Eセラシール
・電磁波がたくさん出ているところに貼っておくと、電磁波の害が軽減されるといいます。私は、携帯電話、パソコン、電子レンジ、ヘアードライヤー、テレビに貼っていますが、特に、テレビのブラウン管に静電気がほとんど発生しないのです。不思議です。
[私のオリジナルグッズ](今も研究進行中です)
※製法は企業秘密(?)ですが、パウダーをプラスチックや布に固定できないかと試行錯誤の末、写真のようなシートができました。工夫次第で、使い方は多様です。
効能はかなり良いようです。ある程度満足しています。
☆EMのセラミックスとパウダーの力は、想像以上にすごいものでした。そして、その力が半永久的に持続するということもすばらしいことです。
私は、EMのすばらしさを、出来る限り利用したい(すべき)と思っています。そしてそれが多くの人に伝わり広がって、もっともっと大きな力になっていけばいいなと思います。
何かすてきな実践や、よい情報がありましたら教えてください。待っています。